TAMA試作ネットワーク立ち上げのきっかけ

先日、診断士の研究会で話をさせていただきたことをブログに書きましたが、
製造業ネットワークの類型 もう一つです。

TAMA試作ネットワーク立ち上げのきっかけとして
簡単にですが、公の場で話をしたのは、初めてでした。

それは、3.11 東日本大震災後、
福島に復興支援に行った3年間から、始まっています。

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理由はいくつかあります。

●中小企業は地域の一員だ。

雇用を守るために再度借金を背負って立ち上がる中小企業経営者の姿を見て、
わたしも恥ずかしくない経営をしたいと思いました。

合理的な判断だけではなく、中小企業というのは、
地域と支えあっているのだということが、肌で感じました。

これは、東京にいると、なかなか感じることはできません。

●近くないと、中小企業支援は難しい。

福島を往復する日々の中で、
結局は、わたしの方が参ってしまいました。

支援家は、誰よりも強く、優しく、健康でいなければならない。
わたしが実践していきたい支援スタイルというのは、
距離的に近くなければ無理だと感じました。

これも、東京ではあまり感じることはできないと思います。

●地元に帰って、地元のテーマでやっていこう。

これ以上、行くことは難しいと、
自分に挫折し、仕事を辞退したとき、
このときの、わたしの決意は、言葉が天から降ってきました。

—–

地域に帰り、
地域と共に、
地域の一員として、
企業経営を行っていく

—–

それから1年半ほどテーマ探しをしまして、
TAMA試作ネットワーク構想にたどり着きました。

今でも、このネットワークをしていて苦しい時、
頭の中に出てくる映像は、
津波で流された工場たちです。

あの時、自分の無力さに、
感じた挫折感、
二度とあのような想いはしたくない。

それが、わたしにとって原動力の根幹であります。

儲かるとか儲からないとか、
楽しいとか楽しくないとか、
簡単とか簡単じゃないとか、

そういうベクトルじゃなく、
「自分が、納得できることに取り組んでいるか」

その感覚だけが、わたしにとっては、重要です。

だから、どんどん改善し、
どんどん、前に進みます(^^)

わたしが負けないと思うのは、
負けるわけにはいかないからです。

良い仲間とともに、次のステップへ進みます♪

小野

TAMA試作ネットワークTSUBASAでは、
商品開発を町工場連携でサポートします。

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