2015/8/21 第8回 例会

2015年8月21日、TAMA試作ネットワーク第8回の例会を開催しました。

●事業発表では、電子機器開発の株式会社三陽 唐澤さんより
実績紹介と、電子設計のミニ講座をしていただきました。

電子設計
唐澤さんは、話を聞き、ヒアリングを行うことが とても得意な方です。
だからこそ、仕様書のない仕事を製品として まとめることができます。

電気製品は、さまざまな法律に影響されます。
PSE、技適、第三者認証、RoHS、UL、CE、CSA、電気工事士、電験、無線技術士、医療機器、計量法・・・など。

電気以外の知識が必要となり、
モノによっては、そもそも作ってはいけない、
取り扱ってはいけない、などが存在します。

電気設計の流れは、大きく分けると

■回路設計
1.打ち合わせ・仕様決め
2.目的の動きを実現するための部品選定
3.その部品が動くように回路設計
4.回路設計しながら部品表をまとめる(原価計算)
5.どことどこをつなげるかのネットリストの作成

■基板設計
6.基板設計(アートワーク)
7.基板製造工場へ渡すガーバーデータ作成
8.部品実装(ハンダ付け)
9.基板組立
10.プログラム書込・検査・デバッグ

■基板実装以外
11.ハーネス設計
12.ハーネス製作
13.組立図・筐体設計
14.筐体製作
15.全体組立・調査

★必要があれば検査治具の製作

16.ソフトウェア仕様作成
17.ソフトウェア(ファームウェア)コーディング・デバッグ

・・・と進んでいきます。
膨大な工程があり、
各工程ごとに専門業者が存在しますが、
開発設計を行っている三陽さんのような企業では、
全体フローを行っています。

●その後、班活動を行いました。

クラウドファンディングを研究し、共同で商品を開発する広報班、
ロボット技術を研究し、共同で開発するロボット班の活動を行っています。

ロボット班
ロボット班。
アイデアがさらに詰まって、 あとは試作です。

広報班
広報班は、クラウドファンディングを実施するリターンの企画を行いました。
意外といいリターンが生まれて・・・
また、クラウドファンディングの新しい使い方の発想も生まれました。

05
最後に発表をしました。
TAMA試作ネットワークでは、第3金曜日に例会を開催し、共同で商品開発を進めています。
コアメンバーの他、メイカーズ参加(自分で商品をつくりたい人)も可能です。

TSUBASAへ参加を希望される ものづくり企業の方はこちらをご覧ください。

◎参加者
三陽 唐澤さん(電子機器の開発)
ネクスメディア 山崎さん(印刷・3Dモデル)
PEC 鈴木さん(工業デザイン)
フォーテック 操さん(機械設計)
ナガセ 長瀬さん(へら絞り)
ULS 堤さん(メーカー)
行本さん(メーカーズ)
大塚さん(通信機器の開発)
田中さん(機械設計)
川本さん(電子設計)
星山さん(一級建築士)
そらまめ総合特許事務所 上村さん(弁理士)

▼見学
金融機関

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