手作業を半自動化する治具設計

楽に、安全に、正確に、速く、均一に「誰でも」できる

スモールメーカーや工場内では、さまざまな理由によって「手作業で行う」加工が存在しています。
「手作業による加工」は、できる人が限られているうえに、品質にバラつきがでたり安全性が担保されていなかったり、問題が多くあります。

しかし、「自動化」するために設備を入れるほど投資対効果が見込めない、職人技のため機械化できない、などの理由により問題が放置されています。そのような「手作業」と「大掛かりな設備投資」の間に位置する「便利な道具」を治具設計として行います。

さまざまな手作業を効率化する治具設計

治具設計

実際の、治具設計事例

効率10倍以上!メガネフレームの成型治具

オリジナルのセルロイドメガネを作っているメーカーからのご依頼で、メガネのフレームを曲げる治具を製作しました。

これまでは、セルロイドを温め、手作業で曲げていました。この微妙な曲がり具合が、顔にメガネがフィットするためには重要なのですが、手作業の場合、左右のフレームの曲がり具合が同じにならないという課題を抱えていました。

治具設計

そこで、製作した治具がこの写真のモノです。温めたメガネのフレームを「押し型」に入れると、いつも同じカーブでフレームが仕上がるようになりました。これまで手作業で確認しながら曲げていた状態と比べると、作業効率という観点では、効率は10倍以上になりました。

でも、効率以前に、品質にバラツキがなく、誰でも作れるようになったということが、メーカーさんには喜んでいただけました。

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